これも、本当に一般的な料理なのですが。
冷蔵庫で冷やすと、食欲がなくても食べることができます。
本来なら、だし汁を準備したり、なすを素揚げしたり。
食べるときは冷たく美味しく食べられるのですが、それまでの手間が面倒。
それを、簡単で、それなりの味に仕上がるようにしました。
一度、試してくださいね。
【材料】
・なす(中) 3個
・めんつゆ 適量
・しょうが 適量
・すりごま 適量
【作り方】
1.大きめの器に、めんつゆをそうめんの付け汁より少し薄めに作ります。
2.1に、チューブのしょうがを好みの量で溶きます。
そこへ、すりごまを、汁の表面を覆い尽くすくらいの量をいれます。
3.なすは、一口大の乱切りにし、準備します。(料理する直前に切らないと、切り口の色が変わってきてしまいます)
4.フライパンに多めのサラダ油を熱し、中火でなすをじっくり炒めます。
5.なすの状態を見て、途中で油を足すようにしてください。
6.しっかり火の通ったなすを、3のだし汁に投入
たった、これだけなのです。
時間があれば、なすを素揚げしても良いのですが、なすは油を吸いやすいという性質があるので、かなり油っぽくなってしまいます。
フライパンの方が、熱も加えながらなので、油にどぼんと入れてしまうよりは油の吸収も少なくてすんでいると思います。
冷蔵庫で冷やしたなすは、口当たりも良く、お酒にもとっても合います。
ごまの風味がほど良く口の中で広がります。
おもてなしとして出すときは、得意の小口切りした青ネギを散らしたりします。
やっぱり和風って良いですよね。 |